VIDEO DESCRIPTORS

ユーザーとコンテンツをマッチさせる新たな手法
今日、無数のチャンネルとオンデマンドサービスの台頭により、映像コンテンツは爆発的に増加しています。 Gracenote Video Descriptorsは、シンプルで高精度な検索システムを必要としているペイチャンネル事業者、OTTサービス、スマートデバイスメーカーなどに向けた新しいソリューションです。ユーザーは、手間をかけず直感的に好みの映像作品を発見できるようになります。

コンテンツのメタデータがさらに充実
専門の編集チームが、映画やテレビ番組のストーリーやコンテクストを正確に表すキーワードを揃えました。それらを活用して、ひとつひとつの作品のジャンルをムード、テーマ、シナリオなどに渡って細かく分類します。

作品のジャンルを細かく分類
階層的に整理されたキーワード・セットを利用して作品の特徴を明確にし、同じタイプのものを相互に関連づけます。その描写のしかたは非常に繊細です。例えば「強盗」に関する映画なら、「強盗が失敗する」ストーリー、「強盗を追跡する」ストーリーなどに切り分けて細かく分類。そして、他の作品のシナリオとの具体的な関連づけを可能にします。

検索機能・ディスカバリー機能が進化
Video Descriptorsの活用により、個々の視聴者に特化したナビゲーションの実現が可能になります。ユーザーは、膨大な数のコンテンツの中から好みに合った作品の提案を受けることができ、未来のお気に入りに出会える可能性が広がります。
製品の特長
Gracenote Video Descriptorsは、映像作品を描写するキーワードによって構築された新たなデータセットです。その革新的なソリューションにより、ユーザーは好みのコンテンツをスムーズに発見できるようになります。
- 作品の核心を正確に捉えたキーワードによって、映画やテレビ番組を関連づけ
- 洗練されたパーソナライズ、正確かつ柔軟なディスカバリー機能
- 使いやすく、親しみやすいガイドシステム
- 人気のあるコンテンツを表示し、さらに未発見の作品や番組を提案
- 文字検索、音声検索において、ピンポイントな正確性を実現
- 整理されたデータとGracenote ID により、テレビ、VOD、OTTのプラットフォームをまたいでコンテンツを関連づけることが可能
- ユーザーの直感や親しみやすさを考慮したデザイン
主な機能
- 映画やテレビ番組のカテゴリー分類における全く新しい手法
- 下記によって作品を分類
- ムード
- テーマ
- シナリオ
- 登場人物
- 時代設定
- 場面設定
- コンセプト・ソース
- 作品分類のためのキーワード・セットは階層構造で整理
- 正確できめ細かなキーワード選定
- 人気急上昇中の作品、長く続いている作品など、さまざまなタイトルを幅広くカバー
- すべてのデータをGracenote IDで管理